明日は3月10日、10万人以上の死者を出したと言われている東京大空襲のあった日です。その時に戦争孤児になった子供たちは、今は70代80代となっています。その時の記憶を風化させないために、記録に残したり、今の子供たちに話して聞かせたりするイベントがあり、毎年この時期に放送されています。
その放送の中で取材に答えてくれた方たちは、ごく一部のようです。戦争孤児になって生きるためにした様々なことを、思い出したくないという理由で、語れない方が大勢いらっしゃるようです。また家族にも話せないということでした。
それは自然なことですね。二度と繰り返してはいけないという思いをこめて勇気を出して語ってくれた方には、敬意を表したいですが、それ以上に言葉に出せない辛い記憶というものもあるんですよね。
辛い記憶を掘り返さなくてもいいです。せめて懐かしい、あったかい思い出だけでもお子さん、お孫さんに語れるといいですね~。そんなことを放送を見ながら思いました。