ファミリーヒストリー記録社の記事が掲載されています。
よろしかったら見てください。本日発売のサンデー毎日です。
『半七捕物帳』で有名な岡本綺堂、そのものは読んだことはないのですが、最近読んでいたのがこの随筆集。
明治5年東京生まれ、東京育ち。話に聞く江戸時代、実際に経験した明治、大正、昭和初期の身の回りのことが書かれています。
明治から大正、昭和になっていくにつれて文体が変わっていくのも興味深いですが、実際に見聞きした東京の様子が今とはまるで違っていて面白かったです。
麹町から震災で「郊外」大久保へ移ると夜は真っ暗、草ぼうぼう…そんな東京見たかったですね~(笑)
ファミリーヒストリーを調べていると、やはり風景としての郷土を思い浮かべるのですが、こういった記録から映像を導き出せるといいなぁと思います。
お客さまの声、いただきました
昨年8月から取り組んでいた歴史調査に対するアンケートをお寄せいただきました。
大正時代以前の足跡がほとんど無い状態からのスタートでしたが、ご依頼者が時どきに思い出すキーワードと弊社調査員の執念の調査で予想を超える歴史絵巻が出現しました。
とても素敵なご夫婦です。
この仕事をしていると、お客さまとは戦友のような、親戚のような、そんな気持ちになります。
いつもながら感謝です。
明治11年開校、中央区泰明小学校ですが、関東大震災の時に焼失したために資料がほとんど残っていません。有名人の記録は後に記録しなおしたようです。
残念ながら記録はありませんでしたが、お客さまのご先祖さまが通った小学校をパチリ。
約8ヶ月かけて2件の歴史調査、家系図制作、ファミリーヒストリー書籍が完成し、納品しました。
早速お電話をいただき、とても喜んでいらっしゃるご様子。調査や制作過程について話が聞きたいのでと、お食事に誘われました。
もう1枚の古地図は、別件のお客さまのご先祖が暮らしていた場所です。ご先祖が目に浮かぶようにファミリーヒストリーを記録するために、まさに古地図は重要な歴史遺産ですね。
いつでもお気軽にご依頼ください。
本日の家系図セミナーは門前仲町の富岡八幡宮の中、風情のある建物の洋間でした。
1時間お話をした後は、参加して下さった方々が口々にご自身のルーツを語り始めます。何か皆さんの記憶のスイッチを押してしまうようで興味深いですね。
昨日まで九州のお客さまの元に伺っていたり、去年から手掛けていたファミリーヒストリー書籍を複数件入稿したりと忙しく、近況報告が滞っておりました。
来週も家系図セミナーがありますし、今日からまた散り際の桜を見ながらオフィスで頑張ります
家系図、ルーツ、ファミリーヒストリーの調査、記録を承ります。