お問い合わせが増えてきました。

お問い合わせが増えてきました。

空襲で資料が焼失してしまった、企業、寺院などから始まりが知りたいけどわかるものかどうか。
北海道より前のルーツが知りたい。
両親の系図を作りたい。
ファミリーヒストリー記録社の仕事を協力したい。

自身と向き合う時間が長くなったためでしょうか。

今度は少し成長した夕暮れ時の田んぼです。

国会図書館再開

国会図書館再開、予約制で一日200名程度

なかなか思うように資料を閲覧できませんが、全国のスタッフ、例えば岩手県などで代わりに調べてもらったり、複写してもらったり。有り難いです。

https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2020/200527_01.html

 「あった!!」

 「あった!!」
 1年以上探し続けてきたある会社の名前を、さきほど見つけて思わず「やった!! あった!!」と小さく叫んでおりました。 キーワード検索では絶対に見つからないものを、書籍の1行から探し出せたのは本当に幸運でした。
 写真は国立国会図書館の江戸切絵図。本所、現在の墨田区です。

5月の田んぼに癒されました。

5月の田んぼに癒されました。

3ヶ月近く電車に乗らず、徒歩で人との接触が少ないオフィスにて仕事をしています。個人情報データが多く、自宅に持ち帰らないようにするためです。自宅ではルーツ調査報告などのチェックをしています。
スタッフは皆各地でリモートワークです。

やはり気持ちが疲弊していたんですね。友人が送信してくれた田んぼに癒されました。
ガンダイ農学部だったことも一瞬だけ思い出します(笑)

秋勇留島―アキユリトウ―

秋勇留島―アキユリトウ―
1年に1回くらい見られるという、秋勇留島の蜃気楼。
先週末の北海道新聞記事です。
父の生まれ故郷なんですが、面積5㎢ 、いやぁ小さい(^^)/

どんな島だったか、記憶をたどって書き込んでもらった地図からは、漁師の番屋、ヨード工場、アザラシの産卵地等、当時の様子が少しわかります。

シュレッダーの向こうに「さよなら」と言う

シュレッダーの向こうに「さよなら」と言う

 たまった資料をシュレッダーにかけています。 
 多くの方々には、調査した結果を形にしてお渡しすることができ、感謝の気持ちをいただくことも多いのでちゃんと「さよなら、またね~(^^♪」と言えます。一方…

・癌闘病中に依頼があり、数か月後にまとめて報告をしようとした時には他界していたあの方。ご遺族には迷惑がられてしまい、代金は回収できなかったのですが、それよりも生前の思いを考えると忘れられません。
・やはり白血病の闘病明けに、自分の親類だからと自転車で各所をまわって調べて下さった方、ある時からぷっつりと連絡が途絶えました。

 資料がシュレッダーに吸い込まれていっても、こんな記憶にはなかなか「さよなら」できないです。

 現在家系図加筆のご依頼の方から、「生前母に見てもらったらいろんな思い出を語ってくれた、家系図がなければ聞けなかった、家系図をつくっていて良かった」と言っていただき泣けました。 

 年のせいで涙腺弱い~(>_<)
 週末届いたお客さまの声とともに。


太田道灌の家臣

太田道灌の家臣

…と言い伝えられている方のファミリーヒストリー、やっと最終原稿をプリントしています。
なかなかの一族の歴史、168頁の大作になりました。
書家のご親類もいらっしゃって、扉頁を飾る題字やプロローグはなんと手書き文字です。ステキです💛

Family Histories infuse the power to live

Family Histories infuse the power to live

海外からのご依頼もあるファミリーヒストリー調査ですが、改めて弊社理念を英語化しておりました。

「自分の体や性格を形作り、一族の環境に影響を与えた祖先がどんな人たちだったのか。それを知ることは自分の人生そのものを考え、これからの生き方を変える力になる。そして後の世代にも生きていく力を与えられる」
を一言で(^^)/