古文書たっぷり

 古文書たっぷり

 とにかく撮影、とにかくスキャン…客先の紙資料が大量の場合、単純作業になります。和紙をまっすぐに伸ばしながら、後で翻刻する場合に読める解像度で記録。

 段ボール箱があといくつ?? ほへー((+_+))

 少ない場合は読みながら取捨選択できるのですが、とにかく進めます。

お客さまの声、届きました。

 お客さまの声、届きました。

 6年ほど前に奥さまの一族のルーツ調査をし、今回はダンナさまの一族のルーツ調査をさせていただきました。

 多数の読みづらい墓碑を、新しい技術を用いて解析を行っています。

 もう1枚の写真はオンラインセミナーの時に使う、骨電動イヤホン&スピーカー。なかなか良いです。

近況

 近況

・軍歴の申請作業を立て続けに行っていて、残っている県、太平洋戦争以降からしか残っていない県、いろいろありました。また、終戦記念日以降、ずいぶん増えたんですが何かありましたか? と聞かれ、すそ野が広がっていることを痛感します。

 その中で悲しかったのは、多くの県で三親等までの申請、つまり甥姪までは申請可能なのですが、祖父の兄弟が従軍し、その兄弟には子供がいなかった場合、もはや誰もその方の記録を見ることができないのか、というケースがありました。四親等まで拡充してほしいです。

・海外に暮らしていて家系図をご依頼いただいた方、第一稿を見て感激しました! という喜びのメールがきました。

・簡易報告書を納品した直後に、菩提寺からお電話があり、ご近所の同姓の家を訪ねて下さったお話をお聞きしました。加筆して再入稿しました。

・三陸で被災した家で、水に浸かってしまった資料を100頁以上スキャン。砂や泥を除きながらの作業はなかなか大変です。スタッフもお疲れさんです。

・戸籍謄本、日記や往復書簡、軍歴証明などのテキスト化も増えており、これについては若い方よりもシニアの方が読み取れるかもしれませんね。

 写真は本日の関東某所です。こんなにスカッとした空だったんですね。

初めての書籍、発売です。

初めての書籍、発売です。

 これまでお客さまの本は、100冊以上制作してきましたが、自著は初めてです。たっくさんの画像を挿入し、具体的にわかりやすく解説するよう心がけました。

『自分でできる ファミリーヒストリーを調べよう!』書店などで見かけたらお手にとってみてください。結構大きくて重いです(笑)