「商品案内」カテゴリーアーカイブ

従軍の足跡®は軍歴証明解説です。

従軍の足跡®は軍歴証明解説です。

 父が祖父が従軍したと聞いている方は、是非軍歴証明を申請してみてください。一日一日の動きがわかる資料があるかもしれません。申請するところからお手伝いしています。
 昨年までは込み合っていたのですが、今年は大丈夫です。お気軽にお問い合わせください。

 例年、初夏から夏にかけて日本が関わってきた戦争のニュースが放映されます。「またか」と思う方もいらっしゃると思いますが、私たちが知らない様々な体験をした兵士たちがいて、知れば驚くことばかりです。軍歴証明を読み取って追体験することは、1年にたった一回でも、意義あることではないかと思っています。
https://familyhistoryrecord.jp/lineup/military_career.html

「記録と史料」の書評に『自分でできる ファミリーヒストリーを調べよう!』を取り上げていただきました。

「記録と史料」の書評に『自分でできる ファミリーヒストリーを調べよう!』を取り上げていただきました。

 本誌は全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)が発行する会誌です。
 良い点、足りない点をご指摘いただき、弊社としても参考になりました。また調査の上で参考になる論文も多数記載され、ご紹介者の米沢市上杉博物館の佐藤さまに深く感謝です。

「文化時報」4月2日号に掲載していただきました。

「文化時報」4月2日号に掲載していただきました。

 終活・葬送ジャーナリストの塚本さまの取材で「塚本優の供養最前線」というコーナーで取り上げていただいています。
 特に軍歴証明解説サービス「従軍の足跡®」について詳しく書かれています。取材を受けると自社の特徴を改めて気づくのでとても良い経験になりました。ありがとうございます!!

「従軍の足跡」ご依頼のお客さまの声、届きました。

「従軍の足跡」ご依頼のお客さまの声、届きました。
写真は遺品の軍隊手帳です。
*******************

父芳平は兵隊になった。
「支那で食べたライチがおいしかった」と孫に話したくらいで戦争の話はしなかった。父の遺品は軍隊手帳、勲章、煙草(2包)、短刀、天皇陛下の写真など。

ある日、小川哲さんの「地図と拳」を読んでいた。(極秘に満州の地図を作るというような話)塘沽上陸前後の兵の動きが詳しく書かれていた。「塘沽」この地名には見覚えがあった。父の軍隊手帳だ。

父が兵隊だったことは知っていた。支那へ行って病気で帰ってきた。
実は父は3回命びろいしている。みな戦争がらみだ。
1.銃弾を浴びるが胸の手帳にあたり助かる
2.野戦病院に運ばれ身体をこわし内地で除隊
3.除隊後結核6年余りの療養生活マイシンで助かる
でも「戦う」ってどんなに大変なことか、小説で初めて知って気になった。戦後生まれの私は住みよい世の中を望む父の命名で「すみ代」となったそうです。

今回8年にも渡る戦場の足跡を調査していただき、兵隊としての生活を想像する資料ができ、ありがたく思っています。
もっと早く知りたかったと思いました。

今朝の靖国神社

今朝の靖国神社

偕行文庫にも足を運びますが、今朝は寒かったですね~甘酒が名物だったことは初めて知りました。1ぱい500円です。
 他最近の出来事など。

・旧土地台帳情報で、これまで不明だった探し人の父の名前発見。一歩前進しました。戸籍謄本に載らないケースです。
・納品後の方のお知り合いからお電話、うちでも調査してほしいとか、他社で家系図は作ったがルーツ調査したいとか、地道で詳細な調査力が徐々に知られてきているようです。嬉しいですね。
・町名と氏名しかわからない方の、現在の末裔と思しき家をご提示。不審がられないように、まずはお手紙をと提案しました。
・今朝の電車広告で「珍来」は昭和3年創業、2028年で100周年と書いてありました。そうだったんだ(^^♪。

 『近代日本戦争史4』をやっと読み終えました。そんな頭で靖国神社にお参りすると、命の重さをずっしりと感じます。大事に生きないとと思います。

「従軍の足跡」標準版をご利用のお客さまからの声です。

「従軍の足跡」標準版をご利用のお客さまからの声です。

① 似たような商品・サービスがあるにも関わらず、当社の従軍の足跡をご購入いただけたのはなぜですか?

事前に見本を見せていただき内容が凄く解りやすく解説されていたのが一番の理由です。
また、テレビ等でも知ってた会社なので安心して依頼出来ると思ったからです。

② ご購入いただく前に、「どうしようかな?」と障壁になった点がありましたらお聞かせください。

全く、ありませんでした。

③ 当社の従軍の足跡をご購入いただいたことで、得られたメリットをお聞かせください。

軍歴資料を入手は出来ましたが、自分自身の知識では理解できず調べようにも資料が何処に何があるのかも解らない状態で、恐らく数年掛けても理解できなかったと思います。
それが、祖父が何歳の時にどんな所でどんな形で戦争を行っていたのか詳しく知り得る事ができて良かったです。
今まで知らずに育ちましたが改めて平和な時代と、国のためにと戦争で亡くなった祖父を含めた戦死者の事を忘れてはならず感謝の気持ちで合掌したいと感じました。

※テレビはニュースゼロなどのことですね。
 写真は神戸の朝でした(^^)/

近況

 近況

・南米の方から、移民したご先祖の戸籍謄本を申請してほしいとの依頼、無事に取得できEMSにて送りました。
・中国・東南アジアを転戦し、31歳で戦死したご先祖の足跡をご報告。もうすぐ納品です。アメリカの支援を受けた中国軍が迫る中の戦死だったようです。
・最近は4系統、全系統の家系図依頼が多くなっています。家系図解説書でご先祖の暮らしがずっとリアルに感じられるので、ご評価いただいています。
・ご自身で調査執筆した資料の書籍化も増えています。弊社としては編纂・解説・書籍制作で貢献しています。
・東北で、中国で、九州で、そして関東でアメリカで、スタッフが頑張って調査してくれています。
・写真は、コロナ前に新潮講座で受講された方が、オフィスに持ってきてくださった絵本です。華道の先生だったご先祖のことを絵本にしたものです。心が温かくなる絵本でした。ありがとうございます。

 今年もあと1か月余り、年内・年明けに納品を希望される方も多く、頑張って進行していきます。待っててくださいね~♪

軍歴証明標準解説―お客さまの声、届きました。

軍歴証明標準解説―お客さまの声、届きました。

非常に珍しいケースの従軍の記録でした。海軍に所属し、満州におり、シベリア抑留されています。抑留中に亡くなって何十年後の厚労省調査で遺骨が戻ってきました。何十年ぶりにお骨となって故郷に帰ったきた青年のことを、こうして記録に遺すことができて本当に良かったと思いました。