旧土地台帳の申請

旧土地台帳の申請

戸籍謄本を最も古いものまで取得できたら、最も古い住所の旧土地台帳を見てみたいところです。
と、と、ところが、私の父方の本籍地は「〇番戸」で終わっています。これでは今の番地との関係性がなく、申請できません。「〇番戸」や「〇番屋敷」が出てきたら、むむむむ~残念!!です。

もちろん、土地を保有していなければ名前は出ていません。他の人のお名前だったら、それなりの暮らし向きだったんだなぁと慮ります。
またどこの法務局でも入手できる訳ではないそうですが、ファミリーヒストリーを調べる上で試してみる価値はありますね。

写真は申請の用紙と、岩手県下閉伊郡山田町の地図です。

旧土地台帳申請

今回は、父の姉が再興のために転籍した先が「番地」だったので、こちらを申請してみます。コピーが届くのが楽しみです。

昔は海でした。

昔は海でした。

東京五輪予定地を足でまわるツアーに参加しました。
ゆりかもめ「市場前」駅からのながめが、工事現場好きにはたまらない風景ですよ~。
まだ通行許可がおりていない環状2号線の豊洲大橋、まだまだこれからの選手村予定地の写真などです。
選手村予定地

新市場

市場前駅から

2号線

 

この辺、昔はすべて海でした。江戸時代の絵図や明治時代からの国土地理院の干拓の推移を眺めていると、すごいなぁと思います。

http://ktgis.net/kjmapw/kjmapw.html?lat=35.681287&lng=139.76323100000002&zoom=14&dataset=tokyo50&age=0&map2type=roadmap&dual=true

日本女性技術者フォーラムのイベントでした。見学会、楽しい~♪

個人情報保護士

  個人情報保護士

きらきらっとゴールドに輝く個人情報保護士の認定証です。
今も何件もの戸籍謄本や個人情報と向き合っていますが、このカードはファミリーヒストリー記録社が守るべき精神を教えてくれます。

起業当時に銀座の鳩居堂で購入した和紙の名刺入れと一緒に。
こちらはそろそろくたびれてきました~

名刺入れ

個人情報保護士の試験は、最近の情報漏えい問題やマイナンバー制などもあり、とても人気です。
教科書1冊、問題集2冊をよ~く読み込んで、後は最近の情報関係の記事、IT関係の知識を仕入れる勉強をしました。それでもわからない問題も出てくるので、自己採点ができずに不合格かと思っていました。でも何とか1回で合格したので、きっとギリギリだったのでは?と感じています。
合格してからも、個人情報関係の記事などは気にして読むようにしています。

お客様からのお礼、届きました。

お客様からのお礼、届きました。

とても珍しい名字の方の由来をお調べし、ご報告しましたが、そのお礼に広島県の特産品をたくさんいただきました。
ご親類の方々で、とても喜んで下さったそうで、丁寧なお手紙もいただきました。嬉しいです♪

広島お礼

ご年配の方のお客様が多く、いつもいろんなものをいただきます。干したこを使って、たこ飯を作ってみましょうかね~♪

あらためてファミリーヒストリー記録社の思い

あらためてファミリーヒストリー記録社の思い

ここ1-2週間で3度ほど人前でお話する機会をいただきました。4分、30分、60分とそれぞれ話す時間もテーマも違いますが、ファミリーヒストリー記録社の思いを伝えられていればいいなと思います。

 

「思いと歴史を知ることは、自分自身だけでなく家族や会社の絆を深め、価値に気づき、価値を高めることです。思いや記憶は話さなければ消えてしまいます。是非お話してください。ファミリーヒストリー記録社は思いや歴史を伝えるお手伝いをしています」――そうお伝えしていました。

 

講師として話す時に思っていることは、一度でもいいので笑わせたいなぁということです。笑ってもらえれば、リラックスしてもらえるからです。そして最も伝えたいことも聞いてもらえるように思うからです。今回はどうだったんでしょう? 後からアンケート結果が回ってきます。ドキドキ。

 

お客様のお話をお聞きし、文章化する際も同じかもしれません。読む方の事を考えて文章にしなければなりません。これまでは、その方の話している雰囲気を文章にうつしたいと思っていました。ご家族が目を通した時に、その方がそばで話しているかのように文章化していました。もちろん全体的な整理もしますし、時代の流れを客観的に表現し、わかりやすくする工夫はしています。

しかし改めて文章の勉強をしてみると、話す時と同様に、心をつかむ書き方や順序、リズムがあり、最後まで読みたくなる文章にできることがわかりました。

話していないことまで装飾はしません。でも読み手を意識してこれまで以上に気をつけたいと改めて思いました。

20150307千住

 

イラストでよみがえる思い出

イラストでよみがえる思い出

戦前戦中のお話を、今年になって10数人のご年配者にお聞きしました。若い頃、一番思い出に残っていることを語って下さいます。ただその頃の写真が無い場合には、簡単なイラストで補うこともあります。
その一部、洋裁の腕でで家族を養った方、戦前製糸工場で働いていた方のイラストです。さらに鹿児島出身の方で子供の頃食べた思い出の果物や野菜のイラストです。

 

ミシンがけカラー 紡績工場鹿児島植物