今日は自分史フェスティバル

江戸東京博物館で、今日初めての自分史フェスティバルが開催されました。私も参加し、パネルディスカッションを聞いてまいりました。「ロッキング・オン」を渋谷陽一氏らと立ち上げた橘川氏、「すり減らない生き方」などを書いている人材コンサルタントの常見氏、墨田町おこしなどを仕掛ける久米氏、NHK「ファミリー・ヒストリー」「プロジェクトX」などのプロデューサー星野氏による、「自分史の可能性を探る」と題したディスカッションです。

自分史を書くことは、自分だけでなく地域や家族の歴史を記録するとても大切なことである。しかし、おもしろい人生を送った方がおもしろい自分史を語れるかというと、それはとても難しい。かっこいい歴史や自慢では、読む人に伝わらない。誰かが聞いてくれることが必要で、表現する力が必要である。若い人達には、これから新しいジャーナリズムを作るくらいの気持ちで、自分史を聞き出すナビゲーター、インストラクター、インタビュアーになってほしい。

ざっくりと以上のような内容でしたが、弊社のサービスはそういうことを思って提供しているのだと、改めて気持ちを強くしました。思わず、演者控室まで押しかけ、みなさんとご挨拶させていただきました。

もう一つ、NHK「ファミリーヒストリー」は10月から8回にわたって、再開するそうですっ!! 金曜10時。わーい、嬉しいっ。

http://www.jibun-shi-festival.net/ 

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