戦地からの手紙
ファミリーヒストリー記録のお客さまが大事に持っていたお父さんの、戦時中のお手紙。やっぱり旧仮名遣いや、崩し字は読みづらく、なかなか頭に入ってきません。
そこでテキスト化し、現代語に翻訳して差し上げています。翻訳しながら、どうしてこんなに胸にせまるのかと思います。生きて帰ってきた方、戦地で亡くなった方、みな家族のことを思って書いたお手紙です。泣(>_<)
弊社では、戸籍謄本翻訳サービスもしていますが、そういった戦前書かれたくせのある文字たちとも向き合っています。
月別アーカイブ: 2021年6月
現地調査リモート
都立中央図書館への道すがら
お客さまの声
お客さまの声など
お客さまの声など
梅雨入りしましたね。マスクの中もしっとり(^^♪
・お客さまお手持ちの古い戸籍謄本、崩し字を翻刻してから解読。時間がかかりました。
・別のお客さま、姉の娘と年の離れた弟が婚姻後、姉の戸籍に入るなど、うまくわかるように系図を組版。ふぅっ。
・九州と関西からの資料をそれぞれ読み込んで、ルーツ調査に進めるかどうかの見立てを行いました。
・古い古い歴史を持ったお客さま、近代までの間を埋められるかどうか、氏子だったかもしれない神社に問い合わせします。
・ファミリーヒストリーのお客さま、だいたいの調査ヒアリングが終わったところで、仮の題名をご提案します。いい題名が思いつくと嬉しい(^^)/
お客さまの声、ホームページにアップしています。https://familyhistoryrecord.jp/customer.html#customer
91歳の受講生
91歳の受講生
日曜日の新潮講座では91歳の男性が聴講しにきてくださいました。最後には「大変参考になりました。ありがとうございました」と頭を下げて挨拶してお帰りになりました。
ご立派です(^^)/
・北海道スタッフによる過去帳の入力が終了、解読はこれからです。(写真:青空に映える桜の木)
・岩手スタッフから、ご先祖の名前が載った古文書とやっと出会い、親戚筋を辿っているところです。(写真:夕暮れの岩手山)
・国会図書館で、ご先祖の名前が載った日清戦争時の新聞記事発見。
・家系図のお客さま、明治時代初期は養子が多く、両家や4家のご依頼でもその倍の名字の戸籍謄本を集めることになり、解読や書き起こしもまたひと仕事です。
・ホームページの求人では、人気職種調査員には多数応募がありましたが、地元足立区事務や調査補助スタッフは応募がありません。良い方、いらっしゃいませんか~(^^)/


家紋!!
家紋!!
納品が続き、カバーに家紋の版をオプションでお入れしています。ぐぐっと締まってカッコいいですね~。以下近況です。
・旧土地台帳から、ご先祖と末裔が見つかりました。全国の法務局さまには本当にお世話になっています。
・某自治体にご依頼者の20部以上の謄本があるとお電話。転籍ばかりでなく、家督相続や絶家再興や、その他複雑な動きがあったんですね。
・軍歴証明から背景を調査して、出兵された方がどんな経験をしたのかを解説した報告書もスタッフから届きました。やっぱり軍歴証明だけでは伝わらないことが多いと実感します。
・某一族の所蔵文書の数が多くて、整理に時間がかかっています。それにしても和紙って薄いのに柔軟で丈夫です。
・家系図にサービスでお付けしている簡易報告書も、増刷のご希望がありました。
今週末6/6日曜日午前、新潮講座「苗字の由来とファミリーヒストリー」でお話します。リアル講座です。https://kohza.shinchosha.co.jp/shincho/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=381139
