思わずどら焼きを買いにいきました。

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いつも読んでいる日経ビジネスオンラインの記事。イギリスの回転寿司でどら焼きが回っているとのこと。ご近所の和菓子屋「喜田家」さんの次女が、和菓子作りの毎日に疑問を感じて渡ったイギリスで、なんとご本人ではなく、イギリス人の夫が焼き始めたどら焼きなんだそうです。

さすがにイギリスでは、小豆あんよりもカスタードクリームやクリームチーズが人気のようですが、小豆あん、抹茶あんもあるようです。

読んですぐに「喜田家」さんへ行き、店員さんに話したら「あぁ、社長の妹さんですね」と言っておりました。大好きな小豆あんのどら焼きを二種類買い、あっという間に食べてしまいました。

家族の物語を知ることは、なんだか嬉しいですね。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20130716/251156/?n_cid=nbpnbo_mlt&rt=nocnt

手紙

日ごろから手紙の持つ力というものを考えています。手紙は紙のやりとりではありますが、そこにこめられた気持ちの贈り物ですよね。そろそろ暑中見舞いはがきを出そうかと思っているところです。 ↓は、友人が数年前に出版した絵本です。やっぱり手紙っていいな、あの人に書こうかなって思わせてくれます。一方で繊細なペンのタッチが、どれだけの時間を費やしたのだろうと思うと、その時間以上の思いがこもった一冊だなぁと感じます。

 

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WEBの勉強中です

ファミリーヒストリー記録社は、お父さんお母さんの歴史を丁寧にお聞きし一冊の本にするお仕事をしています。ご依頼を受けて家系図を作成したり、親御さんのもとに赴きお話をお聞きしたり、ご家族の皆さんからメッセージを受け取ったり、それらを編集して印刷・製本します。極めてアナログな手作業の多いお仕事です。

しかしその実、お聞きした内容は漏れがないようにデジタル録音しますし、家系図を作成する時は表計算ソフトを使います。また編集作業はほとんどパソコン上で行います。ご依頼者のパソコン環境によっては、郵送・宅配便も使いますが、WEBのFAXを使用したり、スカイプがあれば現地に赴かなくても直接お話を聞くことができます。

WEB環境は日々進化しており、その技術を有効に生かすことができれば、お客様の利便性やより満足していただけるサービスになるのではないかと考えています。そのため、WEBの知識を得るための勉強をしているところです。

WEBの業界は、みなさんご存じのように平均年齢の若いところです。従って周りには20代30代の若い方々がほとんどで、日々彼らとお話するのは、とても刺激的です。真面目に前向きに勉強している彼らは、これからいろいろなところで仕事をしていく訳ですが、将来が楽しみです。「近頃の若いものは…」という話題が出た時には、「結構見込みがありますね~」と答えることでしょう。私も負けずに頑張ろうと思うのでした。